5日深夜、アルガルベカップの舞台で、サッカー女子W杯決勝戦以来の激突となる宿敵アメリカ代表を1-0で破ったなでしこジャパン。この勝利でグループリーグを1位で突破し、7日夜にはドイツ代表との決勝戦に臨む。

すると試合後には対戦したばかりのアメリカ代表FWでエースのアビー・ワンバックとピア・スンダーゲ監督がなでしこジャパンを絶賛。そのコメントが、6日放送のフジテレビ「めざましテレビ」番組内で紹介された。

ワンバックは「今日の試合内容には誇りを持っているが、チャンスを確実にものにした日本チームが勝ったのは当然だと思う。この5年間で最もレベルアップしたのは日本だ。素晴らしいチームに成長した」と語り、スンダーゲ監督は「日本の技術力や巧みなボールコントロールを考えると(アメリカ代表に)課題はある。日本のプレーは世界のチームにとってまさにお手本というべきものだった」と、悔しさを滲ませながらも称賛した。

なでしこ美人解説者=大竹さんも絶賛した高瀬のゴール「本当に技術高い」
【試合経過詳細】なでしこ、アメリカを下し決勝進出!