途中交代の森本に伊紙は好印象「相手を窮地に追い込んだ。彼に責任はない」

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 5日にセリエA第11節が行われ、FW森本貴幸が所属するノヴァーラはホームでローマと対戦し、0−2で敗れた。

 3試合ぶりのスタメン出場を果たした森本だが、5試合ぶりのゴールとはならず、61分に途中交代。ノヴァーラはこれで7試合勝利なしとなった。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、森本にチーム最高評価となる「6」を与え、「マルコ・カッセッティを窮地に追い込んだ。途中交代を強いられたが森本に責任はない」と評価。

 一方、同紙はノヴァーラ指揮官のアッティリオ・テッセル監督を「5」とし、「森本を交代させたことで主導権をローマへと与えることに。このため、カウンターへの動き出しが極めて遅くなってしまった」とコメント。森本を交代させたことが敗戦の原因となったと伝えている。

[写真]=Getty Images

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