2012年秋の公開が発表された映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」。
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90年代後半から現在まで愛され続けてきたシリーズの最新作だけに、ブログ上でも大きな注目を集め、
・絶対劇場に行きます!何があっても!
・これだけ制作期間が長いってことは、当然、前作よりも凄いってことだよね?
・あと1年以上もあるの!?TV版でも観かえそうかな。もう10周以上観てるけど
といったコメントがアップされた。

新劇場版の第1作目である「新劇場版:序」は2007年、第2作目の「新劇場版:破」は2009年と2年スパンの公開だったため、ファンにとって2012年秋の公開は予想外だった様子。しかし、それでクオリティが向上するのであれば気長に待ちたい、という意見が目立っている。

ちなみに新劇場版の情報がアナウンスされたのは、前作「新劇場版:破」が放送された8月26日の金曜ロードショー。公開時期とともに、エヴァンゲリオン弐号機が宇宙空間のような場所を舞う未公開映像も放送された。わずか数秒のシーンではあるが、早くも内容を推察するブロガーが続出。
・なるほど、宇宙戦争でアスカが大活躍ってことですね(笑)
・シンジが予告画面に登場しない。ひょとして主人公交代したりして
・2号機右腕がライフルになってるので、アスカの右腕もサイコガンに!?
など、冗談を交えつつ大いに盛り上がっている。

そんな、ヱヴァンゲリヲン新劇場版のように、公開がまだまだ先であるにもかかわらず、話題を集めるアニメ映画は多い。ブログ上で調べてみても、
・「けいおん!」の劇場版はロンドン編って!楽しみすぎる
・ジョジョがアニメ映画化決定ィィ―――ッ!!でも、残念ながら実写化も!
・ガッツの声が岩永洋昭ってことで映画版「ベルセルク」の期待度アップ!
・来年は「傷物語」が映画化だからね。いやー日本に生まれて良かった
などなど、期待に胸を膨らませるファンのコメントが次々とアップされている。

今後も大作が続々と公開される日本のアニメ映画。世界に誇るべき文化として、夢や希望、萌えなど様々な感動を与え続けてもらいたい。

(佐藤潮/effect)

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