バルサの新星チアゴにプレミア勢も興味
土曜日のラシン・サンタンデール戦でトップチームでの初ゴールを決めたバルセロナのチアゴ・アルカンタラにプレミアリーグのクラブが興味を示している、と代理人も兼ねる父親のマジ−ニョが明かした。

バルサのユース育ちの18歳は昨季終盤にトップチームにデビュー、今季はまだ一握りの出場機会しかないが、潜在能力を高く評価されている。バルセロナは当然のことながら、引き続きクラブに留めたい意向だが、今季末で契約が切れるため、獲得を狙うクラブも出てきそうだ。

現に父親で元ブラジル代表のマジーニョは、すでにイングランドとスペインの複数のクラブから接触があることを認めている。

「チアゴは今年6月で契約が切れるから、他のクラブから照会があるのは普通のことだ。イングランドとスペインのいくつかのクラブから連絡があった」
「しかし、息子の目標はバルセロナで成功すること。新しい契約の話を始めているし、うまく進んでいる。チアゴはバルセロナの仕事に集中しているし、クラブを出ることなど考えられないと思うよ」