■不況期の転職が意外に有利な点
・少人数採用であるため、大事に扱ってもらえることが多い。
・転職を控えようという傾向も強いので、求人件数の低下が気にならない。
・エンジニアの求人件数は、ほかの職種に比べ減り幅が小さい。
■不況期の転職が不利な点
・給与大幅アップはあまり期待できない。
・求人募集件数が減っており、採用条件も厳しい。


■転職のタイミングはどうやって測る?
西堀氏:「株価をチェックして、景気の回復時期を予測」
 株価の動きをチェックしていれば、景気がいつごろ回復してくるか予想できます。日本経済は今年の夏から、景気が下がっていると実感できるようになりました。しかし株価はその1年も前から、下がり始めていたのです。株価と景気との間には約1年のタイムラグがあるのです(下図参照)。つまり株価が上昇する傾向が見えれば、その1年後には景気も回復してくる可能性があるわけです。不景気はまだ2年ぐらい続くと予想していますが、株価は来年の夏ぐらいから回復すると予想しています。先見性のある一部の企業ではそのタイミングで積極策に転じることも考えられます。モノづくり系企業への転職を考えるのなら、そのタイミングがいいかもしれません。……≫続きはこちら

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