阪神・広島戦で関西・広島のお好み焼き対決

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阪神電鉄(大阪市)は阪神甲子園球場で2019年5月17日〜19日に開催されるプロ野球・阪神タイガース広島東洋カープ3連戦に合わせ、小麦粉を使った料理「粉もん」を扱うイベント「甲子園粉もん祭」を実施する。

お好み焼き「関西風」と「広島風」が甲子園で激突

粉もん祭は甲子園球場でのプロ野球開催時に実施するフードイベント「祭りシリーズ」の第2弾。

イベントでは、たこ焼き、やきそば、お好み焼きの3部門があり、各部門2店舗、計6店舗が球場外周部にある「ミズノスクエア」で店を構える。

たこ焼き部門では、全国で約430店舗(2018年末現在)を展開する大手チェーン「築地銀だこ」と、大阪・道頓堀で創作たこ焼きなどを提供する「くれおーる」が出店する。

やきそば部門では、甲子園球場内に長年店を構える「甲子園やきそば」と、極太麺と甘口ソースが特徴の「道頓堀やきそば」を提供する「めっせ熊」(大阪市)が出店する。

お好み焼き部門では、具材を混ぜて焼く「関西風」が特徴の「鶴橋風月」(大阪市)と、具材を重ねて焼く「広島風」が特徴の「いっちゃん」(広島市)が出店。この日の阪神・広島戦を象徴する関西と広島の「お好み焼き対決」となる。

開催時間は5月17日が14時〜19時、5月18日と19日が10時〜15時。