バイエルンDF、ハロウィンの仮装で炎上…自身のツイッターで謝罪

写真拡大

 10月31日は、日本のみならず世界中で人々がハロウィンの仮装を楽しんだ。サッカー選手たちの仮装姿も注目を集めたが、バイエルンに所属するブラジル人DFラフィーニャの仮装に批判が殺到し、同選手が謝罪する事態となっている。イギリスメディア『BBC』が11月1日付で伝えた。

 同メディアによると、バイエルンの公式ツイッターが10月31日、仮装を楽しむ複数の選手の写真を投稿した。これにラフィーニャも写っていたのだが、その格好が問題となる。同選手はアラブの民族衣装を身にまとい、箱を手に抱えていたが、箱に記載されていた「Vorsicht」というドイツ語は英語で「caution」、すなわち「警告」を意味する単語であり、爆発物を持った人物を連想させるとして批判が殺到した。これを受け、バイエルンはツイートを削除。さらに、ラフィーニャは自身の公式ツイッターで謝罪している。

「ハロウィンは大げさな衣装で行われる恐ろしいお祝い事だ。でも、僕の仮装で誰かを怒らせたり、感情を傷つけたりする意図はなかった」

https://twitter.com/R13_official/status/1058018761930891264

 ラフィーニャはこのように述べ、悪意はなかったと釈明している。ハロウィンを楽しんでいたつもりが、同選手は思わぬ形で“炎上”してしまった。