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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、バナナマンの設楽統、女優の小池栄子が30日、東京・赤坂のTBSにて同局のバラエティ特番『クレイジージャーニーゴールデンSP』(11月21日21:00〜)の収録後、取材に応じた。

独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)が、“その人だから話せる”“その人しか知らない”といった常人離れした体験談を語る同番組。優秀番組や個人・団体を顕彰するギャラクシー賞にも輝く同番組だが、松本は「今回のゴールデンは攻めてますよ。深夜でもよかったんじゃないかという攻め具合ですね」と自信を見せた。

今回の放送では、アリアナ・グランデやケイティ・ペリーなど数々のハリウッドセレブを顧客に持ち、LAを拠点として活動している日本人ネイルアーティスト、Britney TOKYO(ブリトニー・トーキョー)がクレイジージャーニーに初登場。また、丸山ゴンザレスの新たな旅にも同行をする。

今回のおすすめのシーンを聞かれると、小池は「個人的にはブリトニーさんと会えたことがすごく楽しくて、物怖じせずにガンガン来るので新鮮でした」と彼女の感想を語った。設楽も「番組が4年目ということで、ゴンザレスさんはスタート時からなので、新旧織り交ぜた感じ」と話し、「飛び道具が、飛び回っている映像になっているので、楽しいスペシャルだと思います」とアピール。松本もブリトニーが印象に残ったそうで、「まずなぜこの番組を選んだのだろうと。『情熱大陸』などから声がかかってたらしいですが、ここを選んだっていうのがね」と首をかしげていた。

また、記者から最近のニュースもしくは身の回りの出来事で、クレイジーだなと感じたことを聞かれると、3人は口をそろえて「出た!」と、しばし考え込み、松本は「家族でUNO(ウノ)をやっていて、娘は嫁にはすっごく気を遣うけれど、俺にはすぐドローフォーを出してくる。しかも絶対俺が持っていないだろう色も指定してくる。なんなんだろうな」と家族内ゲームでの娘からの扱いに不満を漏らした。

すると設楽も「家族は得てしてそうですよね。俺も子どもが犬の絵を持ってきて『パパに似てるね! ケラケラ』って。そういうこと、お母さんにはやらないんですよね」と同調。小池はクレイジーだったニュースが思い当たらず、「ごめんなさい、出てこないですね。いつも考えとかないといけないですね」と頭を下げると、松本が「出てこないことがクレイジーですよね」と最後は笑いで小池をフォローしていた。