男性たちに聞いた!「可愛いかまってちゃん」と「ドン引きワガママ女」の境界線4つ

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可愛らしい「かまってちゃん」と、鬱陶しい「ワガママ女」は、男性から見て紙一重です。

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女性は「私は彼氏から、かわいいかまってちゃんだと思われているはず」と思っていても、彼は「なんてワガママな女なんだ!」と感じていることもたびたびあります。

そこで今回は、男性たちに聞いた「可愛いかまってちゃん」と「ドン引きワガママ女」の境界線を4つご紹介します。

1. 謙遜上手 or マイナス思考

「僕がなんとかしてあげなくちゃって思う“かまってちゃん”は、謙遜上手な女性が多い気がします。

それに対して、うざいワガママ女は、謙遜って言うよりマイナス思考が強い子が多くないですか?

上手に謙遜できる子には色々してあげたくなっちゃうけれど、“私なんて●●だし”とか言いながらマイナス思考全開で話してくる子って、むしろ『私がこんなに困っているんだから、あなたがなんとかしてよ!』って強要されているように聞こえちゃう」(38歳男性)

なにかをしてほしい時、控えめに要望を伝えられる“謙遜上手”な女子と、控えめなつもりがワガママに聞こえちゃうマイナス思考では、男性の受け取り方もかなり変わってきます。

同じことを伝えるのでも、言い方によって印象が変わることってよくありますよね。

2. 拗ねる or ガチギレする

「かわいいかまってちゃんは、拗ねている表情がかわいい。

それに対して、ただのワガママな女は、思い通りにならないとガチギレする。

かわいいなって思うかまってちゃんな子には、拗ねた顔が見たくてわざとちょっかいを出しちゃうこともありますね。

でも、ガチギレ女のキレ顔は怖すぎるんで(笑)、そういうタイプの女には腫れ物に触るように扱っちゃうなぁ」(30歳男性)

思い通りにならないことがあったときに、拗ねて意思表示をする女の子は「かわいい」と思ってもらえても、本気でキレてしまう女性は「怖い」と思われがちなのです。

3. お願いごとの難易度が軽い or 軽くない

「かわいいかまってちゃんのお願いごとは、誰でも叶えられるような小さなおねだりが多い気がします。

でも、ワガママ女のお願いごとって難易度が高いものが多くて、“は?”って思うものが多くないですか?

例えば、かまってちゃんは100円のジュースをおねだりするけど、ワガママ女はディナーでシャンパンをねだってくるとか。

同じ“おねだり”でも、難易度によって男からの印象って変わると思います」(35歳男性)

男性たちは、女性におねだりをされること自体はそこまで嫌じゃないとも聞きます。

問題は、その“おねだりの中身”で、難易度が高いおねだりをしてくる女性は「ワガママ!」と思われやすいと言えるでしょう。

4. 寂しがるときにユーモアがある or 文句を言う

「どっちのタイプの女性とも付き合ったことがあるんですけど、かわいいかまってちゃんは寂しがるときの言い方がかわいい。

例えば、ラインでも“会いたいよぉー”とかを、スタンプでユニークに送ってくるような感じですね。

ワガママな女は、そういう次元を超えていきなり文句を言ってくる子が多い。

“なんで会えないの?”とか“仕事って言ってるけど、本当は女と遊んでるんじゃないの?”とかね。

本当に仕事で会えないだけなのに、浮気しているような言いがかりをつけられれば、こっちはドン引きですよ」(37歳男性)

彼氏となかなか会えないときに「寂しい」と思ってしまうのは、自然な感情です。

ところがそんな想いを彼にぶつける時にどんな言い方をするかによっても、男性からの印象が大きく変わってしまうというわけですね。

感情を彼に伝えるときには、ドン引きレベルのワガママ女だと思われるよりも、どうせなら「かわいいな」と思ってもらいたいのが女性の本音ではないでしょうか。

同じことを伝えるのでも「可愛い」と思ってもらえるよう、言い方や態度には気をつけておくことが、愛され彼女になる秘訣にもなりそうですよ。