【動物園】名物は「流しカワウソ」!? レッサーパンダなどかわいい動物たちに会える「市川市動植物園」

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◆【動物園】名物は「流しカワウソ」!? レッサーパンダなどかわいい動物たちに会える「市川市動植物園」

動物たちとのふれあいがテーマの「市川市動植物園」。レッサーパンダやミーアキャットなど、仕草や表情がかわいらしい動物たちに会うことができる。半円形のパイプで自由に遊ぶ「流しカワウソ」や、カワウソが手を差し出してくれる「握手コーナー」など、コツメカワウソの習性を生かした展示も見のがせないポイント。モルモットやヤギとのふれあいや、ミニ鉄道などもあり、大人から子どもまで楽しめそう。


(左)レッサーパンダ/(右)ミーアキャット
レッサーパンダやミーアキャットなど、人気者たちを近くで見てみよう
動物たちとの距離の近さが魅力の市川市動植物園では、レッサーパンダやミーアキャットなど、人気の動物たちのかわいらしい表情まで観察することができる。また、レッサーパンダは関東有数の飼育数を誇る。

ほかにも、サル山で暮らすニホンザルをはじめ、テナガザルやキツネザル、リスザルなどさまざまなサルたちや、フライングケージにいるフラミンゴやトキ、竹林を優雅に歩くエミューなどにも出会える。


日本に11頭しかいないスマトラオランウータンも!元気いっぱい遊ぶ「流しカワウソ」は必見
関東ではここでしか見られないスマトラオランウータンは、2018年2月に生まれた「ポポ」を含め、4頭を飼育している。ロープをつかんで移動したり、エサをモグモグ食べたり、生き生きと過ごす様子は見ていて飽きない。

また、水が流れる半円形のパイプの上で、コツメカワウソが自由に遊ぶ「流しカワウソ」は人気の展示のひとつ。水と一緒につる〜っと流れてくる姿はとても愛らしく、思わず笑顔になってしまいそう。ほかにも石の隙間に手を入れて魚を捕まえる習性を利用した「握手コーナー」など、見どころがいっぱい。


モルモットやウサギ、ヤギ、ミニブタとのふれあいも楽しめる
小さな子どもがいる家族に人気の「なかよし広場」では、モルモットやミニブタ、ヤギなどとのふれあいが楽しめる。そんなモルモットの隠れた人気イベントが「モルモットきゃらばん」。部屋の掃除のときに、移動のために渡した橋を1列になって歩く様子がかわいらしいと話題に。公式HPなどで実施時間をチェックして行ってみよう。

動物園以外にも、大人も子どもも一緒に乗れるミニ鉄道(100円)や市内最大のバラ園など、見どころがいっぱいの「市川市動植物園」。カップルやファミリーで、今度の休日に訪れてみては。