2007年にはミス青山学院大学に輝き、2009年にはTBSに入社。サンジャポ出演が話題となり人気を不動のものにすると、フリーアナウンサー転身後はさらに華やかな活躍が続く田中みな実。

そんな華々しい経歴を持つ田中みな実も昨今では「闇が深すぎる女」「重く暗い女」といった妙なイメージが定着してしまい、「す」の部分がわからなくなりつつあったのだが、彼女がイメージキャラクターを務める、サッポロビールのフルーツビネガーチューハイ「サッポロ りらくす」発売記念イベント「“す”ぷりんぐトークショー(4月4日、六本木ヒルズ)」にて、「す」の田中みな実が開放された。


早速公開された田中みな実WEBムービーでは、見事に「す」を活かしたラップを披露。また、続いて本邦初公開となった「22時の、みな実っす」エゴサ篇が上映されると、ゆるふわイメージの衣装とほぼすっぴんという極薄メイクに会場からは「カワイイ!」といった声が飛び交った。

そして登壇の田中みな実は同動画内で着用していたリラックス衣装とあり、会場はさらに湧くことに。

トークパートで「エゴサ」がテーマになると、「自分で探しに行かなくても電車の中吊りや、スマホに届くニュースに取り上げてもらっていたり。いつもありがとうございます(笑)」と記者団への気遣いを見せるなどさすがの手腕。

さらにこの手腕は「パラパラ」の手腕にまで及ぶことに。

「当時は流行ってましたので」とパラパラにたしなみがあることを語ると、このステージ上にダンスタイムが設けられることに。不安気に「笑ってもらえますか?」と挑んだパラパラだったが、名物のステップと無表情、そして最後は決めポーズと匠に踊りあげ、大きな拍手が湧き上がった。

パラパラ披露後は「今年一番恥ずかしかった!女子会なんかでやってくれると救われます」と顔を赤らめた田中みな実。この表情がもしかして、この日一番の「す」だった!?