【徳島 最新レポ】 徳島で飲んだ後の締めはこれで決まり!「鯛塩ラーメン」

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徳島県民が口を揃えて「飲んだあとはここ!」と一押しするスポットがあります。徳島市内にあって深夜から明け方のみオープンの“知る人ぞ知る”居酒屋『堂の浦』から生まれた「鯛塩ラーメン」です。

もともと、居酒屋の食材で余った鯛を有効活用しようと、鯛の出汁、鯛の皮をカリッと揚げ、こだわりのストレート細麺で、居酒屋のメニューとして提供したのが始まり。ラーメンのあまりの人気ぶりに、徳島駅前にラーメン専門店として出店に至ったとのことです。駅前店は昼も営業しています。

店の表には派手な看板もなく、中に入るとカウンターがズラリと並び、奥にテーブル席が少しだけあるのみ。鯛塩ラーメンはなるほど、鯛の出汁からとったスープはとても美味しく、男性なら1杯では物足らないボリュームかも。そんな人のために、「替飯」もあって、スープの残りで雑炊風に食べるのもおすすめとか。

鯛塩ラーメンとの二枚看板メニューが、雲丹ラーメン。裏ごしした雲丹入りスープ、生卵、バター、そしてバーナーで炙った焼き雲丹がのっています。見た目も贅沢、混ぜて食べるとまるでカルボナーラのようなこってり食感も楽しめる逸品です。こちらの締めはチーズごはんが絶妙に合うとのことです。

徳島駅から徒歩3分。女性も気軽に1人で入りやすいお店です。

堂の浦 Twitter
https://twitter.com/dounoula