深圳市のショッピングモールで子どもの前で乱闘を繰り広げる親たち。(ネット写真)

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 深圳市のショッピングモールで7日、来店した子どもの間のトラブルが引き金となり、親らが乱闘騒ぎを起こした。

 中国メディアの報道によると、事件があったのは同市内にある龍華星河ICOショッピングモール。同日夜8時、モールの中のキッズスペースで数組の親子が遊んでいた。子どもがおもちゃの取り合いでけんかとなり、親も参戦する事態となった。

 インターネットに公開された動画では、お父さんたちは相手の顔面にパンチを食わせるなど激しく殴り合っていた。あるお父さんは木製おもちゃを相手に投げつけたりした。また、あるお父さんは数人のお父さんに暴行を加えられ、最後に床に倒れこみ、しばらく動けなくなった。一方の母親も髪の毛を引っ張るなどもみ合いを起こしている。ある男性は妻と思われる女性を助けるため、相手の女性を激しく叩いた。現場は一時騒然となった。

 動画は9日に公開され、すでに99万回再生された。

 中国では、一人っ子政策の影響で自分の子どもに不利益なことが起こると、親が介入するケースが多い。ささいなことでも、激高し、相手に鉄拳制裁を加え、大事に発展してしまう。インターネットでは、「彼らに親になる資格はない」「良い手本を示すことは子どもにとって最大の利益だ」と批判の声が上がっている。

 

 (翻訳編集・李沐恩)