ネット上で噂のとんかつ専門店「とんかつは飲み物。」について、取材した。

今月オープンする「とんかつ専門店」

東京・池袋に7月中旬、衝撃的なネーミングの飲食店がオープンする。

その名も「とんかつは飲み物。」

同店名はSNSなどで拡散され、話題に。

「どういうこと?」「カレーは分かるけど…」「飲めるかちょっと自信ない…」「無理っす」「パワーワードすぎる」「池袋こわい…」「カオス」など多くの反響が寄せられている。

「お腹いっぱい食べて欲しい」という想い

調べたところ、同店はカレー店「カレーは飲み物。」の系列店のようだ。運営元の日本カレーライフ協会に話を聞いてみた。

--なぜ「とんかつは飲み物。」という店名に?

「カレーは飲み物。」同様、「おいしいとんかつを1000円以下でお腹いっぱい食べてもらいたい」という想いからこの店名にしました。

基本コンセプトは同じで、今後もデイリーで使っていただける『飲み物シリーズ』を作り続けていきます。

「カレーは飲み物。」という店名は、お笑い番組「俺たちひょうきん族」から生まれ、カレーへの愛を表現する最高の言葉となっている名言に由来。

「この言葉の持つパワーのように美味しいカレーを創造し、お客様にお腹いっぱい食べていただきたい!」という想いが込められているという。

「日本カレーライフ協会」HP

理想は「町のとんかつ屋」

--カレー店に続き、なぜ「とんかつ専門店」を?

高級とんかつがもてはやされ行列ができる昨今、我々は1000円でお釣りがきてお腹いっぱいになった町の大衆とんかつ屋さんが大好きでした。

巷の声に耳を傾けると、牛カツはもう飽きたし、やっぱり値段が高い!かと言ってもてはやされている高級とんかつはさらに高い!

やっぱり1000円以内でおいしくてお腹いっぱいになる町のとんかつ屋さんが理想的 と考え開店を決意しました。

ターゲット層は「よく食べる人」と「まぁまぁよく食べる人」「家で揚げ物を嫌うF2層(35〜49歳)の主婦」だという。

「“普通のとんかつ”を目指します」

--どのような商品を提供?

グルマンが好む様なハイエンドなとんかつは出しません。
ふつうに美味しく手頃な価格のとんかつを目指します。
とんかつ通の方ではなくとんかつ好きの方に食べ頂きたいです。

--提供予定の商品やメニューを教えてください。

「淡麗とんかつ定食 」790円
(あっさり味)
・アブラの少ない噛み応え十分な赤身のヒレ下部分のロース肉を使用。
「濃厚とんかつ定食」 890円
(こってり味)
・柔らかく口溶けの良いアブラと旨味のある赤身のバランスの良い肩ロースを使用。
確定しているメニューは上記2品。他のメニューは現在最終調整をしているという。

「日常に根差したお店づくり」を大切に

最後に、店舗を運営する上で「大切にしていること」を聞いた。

《特急電車には乗らない》

飲食店は鉄道のようなもの。

例えるならば各駅停車の電車、日常に根ざしたお店作りを心掛けています。

「日本カレーライフ協会」HP