「イケア」に買い物に出かける際、あなたは事前に、もっと安く買える方法や配送料を抑えるコツ、無料でコーヒーをゲットできる方法などのリサーチはしている? でもきっと、従業員以上に賢く買い物できる術を知っている人はいないはず。だって彼らは、1日の半分をここで過ごしているのだから。

「イケア」で1年半以上顧客サービス担当として働いているオルグレンがRedditというサイトに“Ask Me Anything(何でも聞いて)”とのスレッドを立ち上げた。さて、どんな“おいしい”買い物術を教えてくれるのか?! そこでは、いつ買い物に行くのがベスト?見つけられない商品の探し方は?……などの質問が続々。「イケア」6つの秘密をUS版『エル・デコ』からお届け。

1.いつ買い物に行くのがベスト?

もしレジ前の行列を避けたいなら、朝早くに行くのがベスト……というわけではないようだ。オルグレンいわく、「僕はイギリスの店舗で働いていて、たくさんの人が行列を避けようとオープン前に来るんだけど、面白いことにそんな人たちが行列を作っているんだよね」と言う。そして、「レジの行列に並びたくなかったら、オープン後30分〜1時間後に来るのがベスト」と回答。また、週末も避けた方がよいとの助言も。

2.紛失した組み立て用ネジを探しに来る人はどのくらいいる?

これは、スペアーパーツ部という部署の担当なのだそう。毎日ひっきりなしに、ネジをなくした人が探しに来る模様。担当者によると、およそ6時間の間に8〜9件の問い合わせがあり、それはひとつの買い物バッグから1〜3本ネジがなくなっている計算になるらしい。

3.一度買い物バッグに入れた商品を返却するのに、また来た道を戻って返さないといけない?

「いいえ! お店に入るとすぐにウェルカムホストデスク(店内用の黄色いバッグを渡してくれる)があるんだけど、そこを通り過ぎるとお客さまの返却専用部署まで近道できる通路があるんだよ」とオルグレンは明かした。アメリカにあるほとんどの店舗もイギリスと同じような設計なのだそう。

4.一番よく聞かれる質問は?

「たいした質問はないよ。一般的なことかな。例えば、アメリカンエキスプレスのクレジットカードは使えるのか?や、返品条件についてかな」。また、「返品条件に関して言うと、その商品を開けて使ってしまっていたら、残念ながら返品することはできないよ」と回答した。

5.「イケア」の従業員は、さらに割引してもらえる?

「もちろん。食料品、家具、注文品、配送なども含め、すべて15%割引にしてもらえるんだ」とオルグレン。「シフト時間の間は、15個のミートボールとポテトフライにサラダとドリンクまで付いた食事が約1ドルで食べられるんだよ」。なんてうらやましい特典!

6.企業風土はどんな感じ?

「僕は、この会社の経営陣ととてもうまくやっているよ。彼らはとても現実的で分かりやすく、サービスを提供するうえで楽しく快適な職場環境を作ろうと努力してくれている」と、とてもポジティブな回答が返ってきた。彼の同僚のなかに親友がいることがその証拠かもしれない。

 Photo:Getty

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