29日、海外網は韓国・聯合ニュースの報道を引用し、北朝鮮の国外向けラジオ、平壌放送が28日未明に数を読み上げる乱数放送を行ったと報じた。資料写真。

写真拡大

2017年4月29日、海外網は韓国・聯合ニュースの報道を引用し、北朝鮮の国外向けラジオ、平壌放送が28日未明に数を読み上げる乱数放送を行ったと報じた。聯合ニュースは韓国に潜伏するスパイに指示が出された可能性があるとの見方を示したという。

記事によると、アナウンサーは「27号探検隊員に向けた遠隔教育大学情報技術基礎の復習課題」と前置きした上で「823ページ69号、467ページ92号、957ページ100号…」と読み上げていった。北朝鮮が乱数放送を行うのは5日ぶりのことで、金日成(キム・イルソン)主席の誕生日で北朝鮮の祝日である太陽節(4月15日)前日に行われた放送と同じ内容という。

北朝鮮は2000年6月に行われた初の南北首脳会談以降、乱数放送をやめていたが、昨年になって再開。この理由について、韓国・中央日報は過去の記事で「北朝鮮が韓国に新たに送り込んだスパイへの命令の可能性」を伝えている。(翻訳・編集/野谷)