バーナーなしでもOK！クレームブリュレの作り方＆簡単レシピ
パリパリのカラメルを割りながら、とろりととろける濃厚なクリームと一緒にいただくクレームブリュレ。フランスでは昔から親しまれているポピュラーなスイーツです。日本でもその美味しさはブームとなり、最近ではカフェやケーキ屋さんのメニューにもよく見かけますよね。お店で食べる物というイメージがありますが、材料は身近な物ばかりなので実は自宅で簡単に作ることができるんです♪
【 元の記事を見る 】
クレームブリュレとプリンの違いは？
クレームブリュレ基本の作り方
■ （1）カスタードクリームの材料を混ぜる
【材料】
・薄力粉：大さじ2
・砂糖：大さじ4
・卵：1個
・牛乳：200ml
・バニラエッセンス：少々
・グラニュー糖：20g
耐熱皿に薄力粉と砂糖を入れて泡立て器で混ぜ、そこに卵を割りいれてさらに混ぜます。ある程度なめらかになったら、牛乳とバニラエッセンスを加えてしっかりと混ぜ合わせましょう。
■ （2）500Wの電子レンジで温める
耐熱皿に軽くラップをかけ、500Wの電子レンジで2分温めます。一旦取り出して混ぜ合わせ、さらに1分30秒チンしてください。泡だて器で滑らかになるまで混ぜ合わせたらカスタードクリームの完成です。好みの固さになるよう加熱時間は微調整してくださいね。
■ （3）耐熱の容器に入れて冷やし、グラニュー糖をかける
カスタードクリームを耐熱のカップに移し替え粗熱をとります。粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。グラニュー糖は食べる直前にたっぷりと乗せてください。
■ （4）バーナーで焦げ目をつければ完成♪
バーナーでグラニュー糖を炙って焦げ目をつければ出来上がりです。キャラメリゼは時間が経つと溶けてしまうため、食べる前に仕上げるようにしてくださいね♪ご自宅にバーナーがない場合は、魚焼きグリルを強火にして3〜5分焼いてもOKです。
http://kurashinista.jp/articles/detail/21818
クレームブリュレの簡単で美味しいレシピ♪
■ バーナーがなくてもできる！お手軽クレームブリュレ
【材料】
・卵黄：3個分
・牛乳：50ml
・生クリーム：200ml
・グラニュー糖：40g
・バニラエッセンス：少々
・グラニュー糖：適量
材料を混ぜたら蒸し焼きにしてふんわり食感に仕上げるクレームブリュレです。生クリームと牛乳を両方使うことで、濃厚かつなめらかなカスタードクリームに♪焦げ目をつけるバーナーがない場合は、不要になったスプーンの裏側をコンロの火で炙って熱し、グラニュー糖に押し当てるようにするとキャラメリゼができちゃいます！
■ カステラでアレンジした贅沢クレームブリュレ
【材料】
・カステラ：3切れ
・マスカルポーネ：110g
・生クリーム：200cc
・砂糖：大3くらい
・カスタードクリーム：適量
・砂糖：大2
・水：大1
＜飾り＞
・ミント、フルーツ、カステラ：適量
・砂糖：適量
カステラ、クリームチーズソース、カスタードクリームを3層にする贅沢クレームブリュレ♪ふわふわなカステラと濃厚クリームを一緒に食べれば夢心地な美味しさです。オーブンと炙ったスプーンで2度にわけて焦げ目をつけてサクサクに。さらにその上から温めたカラメルソースをかける贅沢仕上げです。フルーツや生クリームをトッピングすれば、豪華なおもてなしスイーツとして喜ばれること間違いなし♪
■ プリンの素で簡単クレームブリュレ
【材料】
・グラニュー糖：適量
・プリンの素：1箱
・牛乳：プリンの素記載量
もっと手軽にクレームブリュレを楽しみたいなら、市販のプリンの素を使えば超簡単！プリンの素と牛乳を混ぜて冷やし固めるだけで土台のプリンが完成。普段はそのまま食べてしまいますが、クレームブリュレにするためにキャラメリゼしましょう♪パリパリになった砂糖を割りながらプリンと一緒に食べれば、市販のプリンの素とは思えないリッチな味わいが楽しめます。
こんな楽しみ方も！クレームブリュレ風味のアレンジレシピ
■ 朝食やおやつに♪おしゃれなブリュレトースト
【材料】
・市販のプリン：適量
・食パン：適量
・グラニュー糖：適量
食パンをクレームブリュレ風味にして、ちょっとおしゃれなスイーツパンに♪食パンにプリンを塗ってトーストし、炙ったスプーンを使って表面の砂糖を焦がすだけでできちゃいます。手順はこれだけなので、忙しい朝や小腹がすいた時にささっと作れるのが魅力的！食べ応えがありお腹も大満足です。
カラメルを上手に焦がすのは難しい！と思っていた方も、今回ご紹介したレシピを参考にぜひ挑戦してみては。基本のレシピにアレンジを加えればさらに色々なクレームブリュレを作ることもできます♪豆乳を使ってヘルシーに仕上げたり、フルーツや栗などを加えて季節感を出したりするのもおすすめですよ。ちょっとリッチな気分になれるクレームブリュレ、ぜひご自宅で作ってみてくださいね。
