8日、中国のインターネット上で、日本の路上で撮影された大捕物の動画が話題になっている。資料写真。

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2016年11月8日、中国のインターネット上で、日本の路上で撮影された大捕物の動画が話題になっている。

動画は、2013年11月に東京市ケ谷で自動車を運転していた女が白バイに囲まれている様子を映したもの。女は警官の再三の説得にも応じず籠城(ろうじょう)。結局、窓ガラスを破壊して女を引きずり出し、道路交通法違反などの容疑で逮捕した。

緊迫する現場を映した動画だが、これを見た中国のネットユーザーが注目したのは、女を逮捕した後の警官の行動だった。それは、道路に散乱した窓ガラスの破片を、ほうきとちり取りできれいに掃除してから引き揚げたこと。

この様子に、「日本の警察の素養はハンパなく高い。地面の掃除までしてる…」「逮捕した後、掃除まで。これには感服した」「深く考えさせられる。わざわざほうきまで持ってくるなんて。こういう細やかさは数百年の積み重ねがあってこそ。一朝一夕の教育でできることではない」と絶賛の声が相次いだ。

また、もう一つ多かったのが、警官が野次馬の撮影をやめさせようとしないことに対するコメントで、「中国ではあり得ないことだね」「法にのっとって執行しているから撮影されるのも怖くないんだ。もし中国なら、撮影者は地面に押さえつけられているだろう」「うしろめたいことがあるどこかの警察とは違うね」といった声が寄せられている。それだけ日ごろから警察や法律に対して思うところがあるということなのだろう。(翻訳・編集/北田)