孫は疲れる!!じいじ、ばあばの「もう勘弁!」なホンネ集

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多くのシニア世代が楽しみにしている孫の誕生。キラキラした目、小さな手、くったくのない笑い声にメロメロになってしまう「じいじ」や「ばあば」も多いことでしょう。一緒に過ごせる時間を至福の時と感じている人も多いのではないでしょうか。

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とはいえ、そんな孫との時間にグッタリ疲れている「じいじ」や「ばあば」も少なくないようです。実際のところどう思っているのか、全国の「じいじ」「ばあば」にアンケートを取ってみました。
とにかくパワーがすごい…
・「ショッピングセンターに一緒に行ったら、孫が急に走り出し、追い付けず迷子に。息は切れるし、心配でドキドキした。健康に悪すぎる」(70代/男性/無職)

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・「どんなに可愛くても、チョロチョロ動き回る子どもに老体を付き合わせることは大変つらいです。精神的な疲れはむしろ心地よいと思うのですが、肉体的な疲れは寝ても治りません。3日も一緒にいたら倒れてしまうと思う」(70代/男性/無職)

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・「まだ落ち着きがない年の子どもなので半日も一緒にいると血圧が上がりそうになる」(60代/女性/パート)

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・「ジイジは孫にリピータになってもらうためには、どんな困難も乗り越えなければなりません。たとえ遊園地のジエットコースタでも、せがまれたら断れません。でも勘弁してほしいです。心臓にこたえる…」(60代/男性/契約派遣社員)

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・「寝ている間、ずっとおんぶと抱っこをしていないとならず、腰と背中を傷めた」(50代/女性/パート)

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最もつらいのはやはり、孫との年齢差による体力の違い。のんびり過ごしたいじいじとばあば、ワンパク盛りの孫。かわいい孫ではありますがやはり追う年波には勝てないようです
こちらのことは??
・「なにかと面倒だけを押し付けられて、こちらの都合は二の次にされている気がする。いくら可愛い孫でも限度がある」(60代/男性/会社員)

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・「毎日の送迎と食事作りを丸投げされています。孫だからと思っていても、嫁が一言もありがとうを言わないのが腹立たしい」(50代/女性/専業主婦)

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・「毎週家に遊びに来るのはいいのだが、娘夫婦が孫を置いて外出してしまうのにイラッとする。託児所の代わりは勘弁してほしい」(60代/男性/会社員)

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・「息子夫婦がたまには2人で食事に行ったり、銭湯にのんびり行きたいと思う気持ちはわからなくもないが、こちらに孫を預けて頻繁にそんなことをされても困る。息子たちは『孫と一緒に過ごせて嬉しいでしょ』と言わんばかりの態度だが、人見知りの時期はそのたびに泣かれるし、何をしても泣き止まず、イライラするばかり。いい加減にしろと言いたい」(60代/女性/専業主婦)

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・「嫁に嫌な顔をされないように、孫に対する言葉遣いや甘いものを無駄にあげないなど、とても気を遣います。いなくなると正直ほっとする」(60代/女性/その他専門職)

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じいじとばあばの都合を全く気にせず、むしろ孫との時間を与えてやってるというような恩着せがましい態度にイラッとしている人も多いようです。例え自分の親でも、気遣いや感謝の気持ちは忘れちゃいけないですね。
話が通じない…
・「どんどん生意気になって、このごろは何をするにも言い訳をするようになった孫。正直可愛くないと思うこともしょっちゅう」(70代/男性/無職)

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・「孫がよくしゃべるようになって、何でも嫌だと言われます。機嫌を取るためにと下手なことも出来ないので疲れます」(60代/女性/専業主婦)

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・「口が達者でほとほと困っています。あー言えばこう言う、もう正直相手をするのはイヤです」(60代/男性/無職)

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