早速あそんでるポケモンGO。近所をうろうろしながら10匹、20匹、30匹とつかまえていって、だんだんゲームになれてきた。


コダック、パウワウ、シェルダー、トサキント…「水タイプのポケモンが多いな」という感じがした。海水浴場まで10分の海沿いの場所に、今いる。もしかしたら、その地形が関係しているかもしれない。だとしたら、どれぐらい関係性があるのか?気になる。

ちょうど近所に「月見山」という名前の山がある。かつて天皇家の宮殿があった場所だし、名前も珍しいので兵庫県神戸市ではわりと有名な山だ。そして、初代ポケモンにも「おつきみやま」という場所がある。

ゲームの中の「おつきみやま」では、「ポケモンの化石」や「月の石」を入手したり、神秘的なイベントが起こる。ピッピというポケモンが1%ほどの低確率で出現するため長時間歩き回ることにもなり、多くのプレイヤーの記憶にも残っているであろう場所だ。

ポケモンの「おつきみやま」がある舞台は関東地方がモデルだけど、月見山という名前は日本には神戸にしかないので、「もしかしたらもしかするかも」と淡い期待で行ってみた。


到着。戦争で宮殿は焼けてしまい、天皇陛下のご成婚記念で公園として作り替えられた「須磨離宮公園」の中に「月見山」はある。


さっそく歩き回って捕まえることに。ちなみに、初代ポケモンの「おつきみやま」には、ズバット、イシツブテ、パラスなどが出現する。


スバット、コイキング、ズバット…ここに来る途中にも見たポケモンがどんどん出現する。結構激しい山道、アスレチックコースなどが連続し、歩きスマホなど絶対にできない状況が続く。


広い園内を2時間ほど歩き続け、施設管理のおじさんにも「ポケモンたくさん取れた?」と声をかけられたりしつつ、とりあえず見つけたポケモンは全部つかまえていく。幸い園内にはジムやポケストップがたくさんあるので、アイテムの補給などもできた。同じポケストップでも一定時間経てば何度でもポケモンボールなどをもらえる。


コイキング、コダック、ズバット、コイキング、イーブイ、コイキング、ズバット…

この公園、アプリの中で表示されているマップの地形としては「水場のある山地」なので、その情報とリンクしたラインナップが出現するのかもしれない。さすがに実際の地名とか、個別のスポットごとに出現ポケモンが設定されていたりはせず、地形など何らかのデータに基づいて出現ポケモンが自動的に決定されているのかもしれない。

閉園時間も近づき、疲れて来たので出口に向かったその時、見慣れないポケモンが出現。


…ピッピ!ピッピだー!!

偶然だろうし、「月見山」という土地とは関係ないんだろうけど、この状況で出てびっくり!慎重に操作して捕獲!

このあと他の場所でもピッピの出現は確認できたけど、特定の場所で特定の状況で捕まえたポケモンは、やっぱり思い出に残るし、「良いもんだなー」と思う。この公園も、ポケモンきっかけじゃないとなかなか来ることが無かっただろうけど、とても良い場所だった。

結論として「地名とポケモン」は、ほとんど関係ないかもしれないけど、「現実とゲームが混ざった楽しさはとても良い!」ということが改めて味わえた。これから夏休みだし、みんなもぜひ旅行先で捕まえてみたり、行ったことなかった場所を訪れてみてください!
(香山哲)