マカオ名物・夜総会はいわゆる「連れ出し個室キャバクラ」。高額だけど、チラシからして女のコのクオリティー高すぎ!

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中国政府の性風俗店浄化作戦で、一線級の風俗嬢が今、こぞってマカオへ流入中という。そこで記者は、激安で美女とお楽しみできるマカオへ行ってみた。

前回のサウナ編に続いて向かったのは、「浴室」の老舗「ダーリンワン」。浴室とは日本のソープとタイのマッサージパーラーを足したようなスタイルだとか。

タクシーで降ろされたのは、予想外に地味〜なホテル。ただ、ホテルの裏口からフロアに直行し、ドアを開けると、あーら不思議、ズンズンと重低音のユーロビートにミラーボールがギラギラと回るおなじみの光景が。

サウナとの違いは、浴室は最初からひな壇のように並ぶ50席ほどのソファにドーンと座っている水着ギャル、ギャル、ギャルルルー!

雰囲気に圧倒されていると、スッと黒服のボーイが横にやって来て、片言の日本語でシステムを説明してくれる。

全部コミコミで、基本は70分。女のコの出身国やランクによって値段が違うそうで、そのあたりは胸や腰に着けているワッペンで判別可能だ。

「アノ子、オッパイニセモノ。アノ子ホンモノ、アノ子英語OK、アノ子超スケベ」と黒服も「超スケベ」とオススメする中国人の嬢(英語OK、天然パイ)を指名。雰囲気はソフトなダレ○ガレ明美といった感じのナイスアジアン! 料金(約2万7千円)を先に支払い、嬢と腕を組んでレッツゴー。

部屋は日本のソープランドをお手本にしたスタイルで、ベッドと半ガラス張りのバスタブゾーン。

「ココニウツブセ」と指示する彼女。記者が疲れてると見るや、バスタブにお湯をためながら前半はベッドでマッサージターイム。う〜ん、極楽。もちろん肝心のエロプレイも手抜きなし。マッサージからイチャコラ、バスタブでもイチャコラ、再びベッドでもイチャコラと、恋人感たっぷり。プレイ後も時間いっぱいまでマッサージをしてくれ至福の時間。

平日深夜12時を過ぎると、ハッピーアワーで約2万3千円でプレイできる。これ、絶対オススメです。

マカオ風俗はここまでハズレなしの2連勝。気をよくして、もうひとつの「マカオといえば」=老舗カジノホテルの「リスボア」にてブラックジャックに挑んだところ、約6万円の勝利! これを軍資金にまた風俗に行けるのもマカオの醍醐味(だいごみ)だ。調子に乗ってマカオ風俗の「上級編」といわれる「夜総会」に突撃です。

夜総会とは、ひと言でいうなら「連れ出し個室キャバクラ」。値段も張るが、女のコのレベルはそれ以上らしい。

記者が今回行ったのは、ちょうど前夜に滞在していたホテル内にある「ゴールデン・ドラゴン・ナイトクラブ」。入り口からして、ここは銀座ですか?と思えるほどのゴージャスさだ。

日本語が堪能な黒服に案内されたのは、まるでVIPルームのようなソファがコの字に置かれた個室。利用する時間帯で料金は異なるが、基本料金はだいたい4万円から5万円くらいか。ただし、連れ出し料やカラオケ代、追加のドリンクは別途必要。

プレイ時間は「ショート」と、朝まで一緒にいられる「ロング」(ただし、エッチは夜1回、朝1回まで)のふたつある、などと説明を受けていると、ゴージャスなお姉さんが15人ばかり登場し、指名タイムへ。

みんなビシッとスーツでキメて、いずれも美人秘書のような色気を漂わす上、そろいもそろってナイスバディ! 浴室やサウナもよかったけど、女のコの質は格がひとつ上だ。

聞けば全員、中国人だというが、唯一、片言の日本語が話せるというミステリアス美女を指名。“中国の椎○林檎”といった雰囲気なので、リンゴちゃんと命名。早速、ふたりで飲み始めることに。

実は、このリンゴちゃん、わかる日本語は「コニチワ」「アナタスケベ」「キモチイイ」の3つだけだったけど、飲んで歌って騒げば、言葉の壁なんてだいたい大丈夫です。

ゲームで一気飲みさせられ、すっかり酔っぱらった記者は、頃合いを見計らってリンゴちゃんを連れ出すことに。基本料金にビール代、リンゴちゃんの連れ出し料ロングで約8万円…。普段なら躊躇(ちゅうちょ)する金額も、今日はカジノでお大尽。

店の隠し扉のようなところを抜けると、見慣れたホテルの廊下。ここは前夜泊まったホテルで、ロングは基本料金に宿泊費も込みなので超お得。

見慣れた部屋で、筆談とボディランゲージを操り、リンゴちゃんと♪ 日本でもそこいらの風俗では出会えない美形のリンゴちゃん。彼女の「キモチイイ」にテンションはアゲアゲです。そのままベッドで寝て、朝、起きると横にはもちろんリンゴちゃん! ここで再び♪ というゼータクな時間を堪能。

さすがに夜総会は予算オーバーだったけど、全体的に低予算で日本をはるかに上回るゴージャスプレイが楽しめるのがマカオの醍醐味(だいごみ)。お値段以上のお得感が味わえるマカオ風俗は「今が買い!」です。

(取材・文/浅田快便太郎)