男をゲンナリさせてしまう、“恋愛一人相撲女子”のNG行動5つ
恋愛は、本来2人でするもの。
なのに、いつも自分ばっかり追いかけているような気がしていたり、理想通りの恋を歩めずに苦しい思いばかりしている女性もいますよね。
いわゆる「恋愛の一人相撲」状態ですが、無意識に繰り返している悪癖が関係しているのかもしれません。
女性にどんな癖があると、恋愛一人相撲状態に陥りやすいのか、検証してみました。
1. 束縛癖
相手を束縛する癖があると、恋愛は不幸な方向に行きがち。
不安感から来る嫉妬心によって、男性の行動を制約しようとする女性もいますが、束縛された男性からすれば、自分を信じてくれていないと感じてしまうこともあるのだとか。
女性の不安感のために行動を狭められてしまってウンザリした男性は、やがてその恋から距離を置こうとする人も。
そうなるともう、2人の恋愛ではなくなり「恋愛一人相撲」状態へと突入してしまって、2人の信頼関係が崩壊していくのです。
2. 嫉妬心が強い
他の女の子と話さないでほしい、知らない女の子のいる飲み会に行かないでほしい…など、愛しているからこそ、恋人には他の女性と接触してほしくないのが本音の女性も少なくありません。
でも、仕事の関係や友人とのお付き合いの絡みで、やむを得ずそういうシチュエーションになってしまうのも、大人の男性であればありがちなこと。
そこでムリを言って「行かないで！」などの嫉妬心を炸裂させてしまえば、多くの男性はゲンナリし、その女性と距離を置こうとし始めます。
こうなると、恋愛は2人の心の通い合いではなくなり、女性の一人相撲へと進んでいくのです。
3. 自分はよくて人はダメ
束縛や嫉妬などの感情を、安易に表に出してしまうのは危険だと述べましたが、もっとヤバいのは、「自分はよくて人はダメ」なタイプの女性です。
仮に、女性の束縛癖や嫉妬心を受け止めてくれる「懐が深い男性」だったとしても、要求ばかりで自分は好き放題にしている女性の知られざる姿を知ってしまった時点で、愛情が冷めるケースも多々あるよう。
相手の行動を狭め、なにかを要求する以上は、それ以上に自分自身が誠実でいるべきですよね。
「自分さえよければイイの」って意識が強い女性も、男性の愛情がスーッと冷めがち。
結果的に、彼の気持ちに曇りが感じられるようになり、恋愛一人相撲に一直線といえるでしょう。
4. 理想が高い
「男子はこうあるべき論」など、なにかと理想が高い女性も、恋愛一人相撲に陥りやすいんです。
理想通りの男性しか恋愛対象にできず、理想とかけ離れた欠点を受け入れることができなくて悶々と悩んでしまったり。
あるいは、そもそも理想通りの男性なんて数えるほどしかいないのに、幸せになることよりも理想の男子を追いかけることに夢中になってしまう女性も。
また、自分に見合う男性は、こういう人じゃないと！ってこだわりが強い人も同じくらい要注意なんです。
幸せな恋愛のためには、本当の自分を愛してくれる人を選ぶべき。
なのに、理想にとらわれすぎて恋に恋している状態になれば、その恋愛は彼としているのではなく、ただの理想を追いかけている一人相撲にすぎません。
5. 女友達の彼と比較しちゃう
「隣の芝生は青い」って言葉がありますが、恋愛でもこれって同じことがいえますよね。
友達の彼は送り迎えしてくれるのに…、あの子は誕生日に旅行に連れて行ってもらったのに…と、ブツブツ考えてしまう女性も、恋愛一人相撲に一直線。
本来、恋愛は、カップルの数だけその内容だって違うはずなんです。
なのに、身近なカップルと比較してばかりで、落ち込んだり、怒ったり、羨ましがったりしている女性は、目の前の彼本人よりも、恋に恋している状態であることが多いのです。
彼が「してくれたコト」よりも「してくれなかったコト」にフォーカスしているうちに、疲れ果てた男性が距離を置いてしまう事態にも陥りやすくなるでしょう。
いがかでしょうか。
男子の恋心が冷めれば、その恋愛はジ・エンドに一直線にもなりかねません。
「最近、彼の様子がヘン」って感じとると、ジタバタして一人相撲をとってしまう女性もいますが、これは、かえって墓穴を掘ることにも。
そもそも、ドスコイ的な恋愛なんて、女子にとって幸せじゃないですし、必要以上に心身を疲弊させるものです。
でも、どうやら男性の気持ちが離れるキッカケにもなりかねない言動は、恋が長く続かない女性の悪癖としてもありがちなことばかりなんです。
無意識の悪癖で、男ゴコロをゲンナリさせないよう、意識しておきたいですね。
