リオネル・メッシの関係者は、同選手がアルゼンチン代表での戦いを休養するとの報道を一蹴している。

アルゼンチンはコパ・アメリカ決勝でPK戦の末にチリに敗れた。メッシを批判していたアルゼンチン『Olé』は先日、落胆するメッシが、アルゼンチン代表でのプレーを一時中断すると報じている。ヘラルド・マルティーノ監督に、数試合欠場することを願い出たというのだ。メッシは昨年のワールドカップで敗れたときも同じことをしているが、このときは1試合休んだだけだった。

メッシの関係者はスペイン『Marca』で、この報道に対して次のように述べている。

「すべてメディアのくだらないたわごとで、憶測でしかない。レオは傷ついているが、この瞬間に代表を去っては、彼を批判している人たちが正しいということになってしまう」

メッシは先日、自身のフェイスブックで次のように述べていた。

「決勝で負けることほど、サッカーでつらいことはない。でも、ずっと僕らを支えてくれ、苦しいときでも僕らをサポートしてくれたみんなに感謝するばかりだ」