【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグは9月30日(日本時間1日)、ナショナル・リーグのレギュラーシーズンが終了し、54本塁打、130打点をマークしたドジャースの大谷翔平が2年連続の本塁打王、日本人初の打点王の2冠に輝いた。打率3割1分、197安打、59盗塁はいずれもリーグ2位だった。エンゼルス時代の昨年9月に右肘を手術した大谷は移籍1年目の今季、打者に専念。9月19日に前人未到の「50本塁打、