[9.28 J2第33節 清水 1-1 横浜FC 国立]国立頂上決戦の均衡を破る先制点は、流れるようなサイド攻撃から生まれた。横浜FCは0-0で迎えた後半11分、自陣からのビルドアップで左サイドを攻め込むと、MF中野嘉大がMF小川慶治朗とのワンツーから左足ダイレクトクロスを配球。これに反応したFW高橋利樹のヘディングシュートがクロスバーを叩き、跳ね返りをFWジョアン・パウロが押し込んだ。クロス攻撃は今季のJ1昇格争いをリードす