「無添加化粧品」は本当に無添加なのだろうか。皮膚科専門医の西正行さんは「スキンケア商品の中には『無添加化粧品』と表示されているものがあるが、この基準は42年も前に作られたものだ。つまり、『無添加』であっても危険な成分が含まれている場合がある」という――。※本稿は、西正行『美肌になりたければ、その肌ケアをいますぐやめなさい。』(自由国民社)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/kokouu「無添加」