日本時間23時に発表になったISM製造業景気指数と米求人件数を受けて、ドル売り・株高の反応が見られている。ISM指数は50を下回り、再び縮小圏に入ったほか、米求人件数は予想以上に減少した。年内の米利下げ期待を正当化するが、ISM指数の仕入価格は2022年以来の水準に上昇しており、インフレ懸念は残る内容ではある。 *ISM製造業景気指数(4月)23:00 結果49.2 予想50.1前回50.3 新規受注49.