「去年の凱旋門賞でも使ったんだけど、自分が使っていて足が痛くない、踏みやすい、ステップの幅の広さもちょうど良い感じで作ってもらった。ストレスはないし、安全性も間違いないから、世界に広まったらいいなと思っている。みんな興味を持ってくれているよ」パリロンシャン競馬場。ドウデュースで凱旋門賞に挑戦する前、武豊騎手がもうひとつの“挑戦”について話してくれた。それは、競馬で騎手の足元を支える「鐙(アブミ)」