長時間労働による過労死や自殺が大きな社会問題となっている。そうした悲しい出来事の背景には、過重労働をさせているブラック企業の存在がある。マスコミの報道やSNSの普及により、多くの企業が労働環境の改善に取り組むなどしているが、現在もまだ"悪徳企業"は存在している。30代の女性は、運送業での経験を寄せた。「アナログタコメーターの時代には、休憩時間を偽って申請していました」と振り返った。(文:中島雄太)【壮絶!