高値の付いたID震災翌年の2012年にスタートした「固定価格買取制度」(FIT)。経産省が企業や個人を発電事業者と認定し、発電した電力を電力会社が高値で買い取る制度だ。国がお墨付きを与えた商売には数多の業者が参入し、「太陽光バブル」を招いた。17年の法改正を経てもなお、制度の盲点を悪用してボロ儲けした輩がいる。***目下、FITに基づく売電の権利(ID)を最多保有するのは、東京の西新宿に本社を置く「スマート