長時間労働やパワハラで病気になったり、過労死・過労自死に至るケースがあとをたたない中、弁護士や医師など、専門家が電話相談に応じる「過労死・パワハラ・働き方改革110番」が6月15日、全国34都道府県で実施される。過労死問題に取り組む専門家でつくる「過労死110番全国ネットワーク」と「過労死弁護団全国連絡会議」が主催する。1988年から「過労死110番」としてはじまって以来、全国一斉電話相談の実施は今回で32回目となる