10万を超える恒星が集まったこの星々は、ペガスス座の方向約35000光年先にある球状星団のM15(NGC7078)です。M15は多くの赤色巨星を含む終焉に向かっている星で構成され、星団としての大きさは直径約200光年。星団中心部分に向かって恒星の密度が高くなっており、それは約10光年内に凝縮され、その輝きを生み出しています。また、M15の中心星域からは強いX線放射が確認されているため、銀河の中心と同じ様にブラックホールが存在
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