プロローグある日……。この記事のすべての写真を見る僕の携帯に見知らぬ番号から着信が。「はい、もしもし...」ん?聞き覚えのある声だ。電話の主は、知人の飲み会でお会いした『週刊女性PRIME』の編集者の方だ。そのときは「いつかいっしょにお仕事できたら〜」と声をかけていただくが、まあこの業界では日常茶飯事のことで、たいていは社交辞令のひとつ。にもかかわらず、あれから一か月弱でホントに仕事を振