今ではカラカラに乾いてしまった火星ですが、数十億年前には巨大な2つの津波が発生していたとの報告が科学雑誌のネイチャーに報告されています。さらに研究結果によると、この2つの巨大津波が現代の火星の表面を形作ったというのです。発表によると、この津波は隕石の落下により発生した可能性があります。そしてこの津波の移動が、火星の表面に水が存在していた証拠を残しました。コーネル大学の天文学者のAlberto Fairé