米スポーツメディア＜bleacherreport.com＞が行った「21世紀で最も偉大な野球選手ベスト100」という企画で、マイアミ・マーリンズに所属するイチロー選手が3位にランク入りしている。

2000年以降の成績をベースに「安定した活躍をしていること」「ステロイド使用のスキャンダルがないこと」「一つではなく、いくつかの統計的な裏づけ」などを基準に選ばれたというこのランキングで、イチロー選手は「10年連続で200本以上のヒット。打率3割」という要素が考慮されてのランクインだという。

また、「41歳で現役」「残り156本で達成されるMLBでの3000本安打」なども高評価に繋がったようだ。

なお、イチロー選手より上位の2選手だが、2012年に45年ぶりの3冠王となったミゲル・カブレラ選手（デトロイト・タイガース）が2位、昨年MLB史上16人目の「2500安打、500本塁打、1500得点」を記録したアルバート・プホルス選手（ロサンゼルス・エンゼルス）が1位となっている。