「最低な女優」にリン・チーリンがノミネート/台湾

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(台北 16日 中央社)2014年の一年間で「最低」だった映画や俳優を選ぶ「金のほうき賞」(金掃帚奨)のノミネートがこのほど発表され、「最もがっかりさせられた女優」候補に台湾リン・チーリン(林志玲)が挙がっていることが分かった。

同部門には台湾からバービー・スー(徐熙媛)とアイビー・チェン(陳意涵)も選ばれた。男性俳優部門には、エディ・ポン(彭于晏)とマーク・チャオ(趙又廷)が入った。

中国大陸版「ゴールデンラズベリー賞」ともいわれる同賞の実施は今年で6回目で、6つの部門に計40作の映画と20人の俳優などがノミネートされている。主催は映画批評雑誌「青年電影手冊」。投票は1月15日から2月15日までインターネット上で行われる。前回は135万票を超える投票があったとされる。

(編集:名切千絵)