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お笑いトリオ・ロバート秋山竜次が、29日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00〜23:00)に出演し、大相撲の遠藤関に間違われたことを明かした。

日頃からよく間違われるという秋山。ある日、名古屋のスーパー銭湯に行くロケがあり、収録後に更衣室で浴衣に着替えていた秋山に、80歳位の男性が「おぉー!」と近づいてきた。その世代からあまり声を掛けられることがなかったことから不思議に思っていると、男性は「遠藤!」と興奮。秋山が、サービス精神で「名古屋場所もあるので、早めに来て風呂入っていました」と言うと、男性は「そうか! そうか! それはいいことだ!」と喜んだ。

ところが、体のサイズを物足りなく思ったのか、男性は「もうちょっとでかくならなきゃだめだ」とアドバイスし、「俺はお前に期待している。日本を背負うことになるからとにかく頑張れ!」と激励。周囲が「ロバートの秋山」であることに気づいて騒ぎはじめると、男性はその反応が遠藤関の人気によるものだと勘違いし、秋山に「なっ! 遠藤!」とうれしそうに語りかけた。

秋山は、間違いに気づいてもらために「練習も頑張らないといけないけど、女遊びの方も頑張らなきゃ」とあえてふざけたことを言ってみたものの、返って来た言葉は「バカ野郎! そんなことやってる場合じゃないだろ!」。その後、男性を残してその場を離れると、更衣室の方からはいつまでも「遠藤!」の声援が飛んでいたという。