中野サンプラザ公演前に、アプガ関根梓が本当の自分を明かす
ドワンゴジェイピーnewsでは、中野サンプラザ公演まで、全員へインタビューを行い、「いまのアプガ」を聞き出す企画を開始。仙石みなみ、佐藤綾乃、佐保明梨へのインタビューを終え、今回はメンバーもイマイチ「掴みきれていない」小悪魔キャラ関根梓にインタビューを行った。
―関根さんといえば、「【踊ってみた】にんじゃりばんばん 関根梓」が10万再生を突破するなど、ニコニコ動画での「踊ってみた」が有名です。
関根梓
「踊ってみた」ってコメントで辛口の評価もあるじゃないですか。そういうコメントもキチンと見て、みんなが楽しい「踊ってみた」動画を作るにはどうしたらいいか、考えている時間が自分との戦いです。
―関根さんは、あまり知られていませんが、かなりのニコニコユーザーです。
関根梓
超会議3でも、みんなで「踊ってみた」をするブースがあると思うんですが、そこに参加したいです。
―去年の超会議2ではアプガメンバーが場内をウロウロする企画がありましたね。
関根梓
去年はご飯食べたり、体操したり色々なブースを回りました。その時に、皆で踊ってみた動画を撮影したんですけど、会場の外で撮影したんです。だから、今回はきちんとした「踊ってみたのブース」で踊って動画を撮影したいですね。
―かなり気持ちが熱いですね！
関根梓
超パーティーも去年は家でネットチケットを買って見ました！そのくらい好きなんです！超パーティーに出たいです！出来ればライブが終わった後も、一日かけて超会議を楽しみたいです！
―今回もアプガは「超音楽祭」のステージに参戦します。
関根梓
超会議の空間にいられるだけでもう…幸せです。アニメもコスプレ衣装も色々なものが展示されていて…もう最高です！
―なんか、こちらが言わせているみたいですけど、本当にニコニコが好きなんですよね？
関根梓
いまは、「踊ってみた」だけなんですけど、いずれかは、「歌ってみた」にも足を踏み入れたいと思います。そのくらい好きです。暇があれば、家でお姉ちゃんとニコニコ動画を見てます。最近ハマっているのは、「歌ってみた」の色々な歌い手さんが合唱している動画とか、踊ってみたでも一曲の中でいろんな踊り手さん達が色々な振付をしている動画があったり、本当に飽きないんですよ！ギルティ†ハーツさんが大好きなんですけど、その中の「みうめ」ちゃんっていう女性の踊りがすごく好きです。ゲーム実況も好きですし、もう…。
―止まらないですね（笑）。
関根梓
止まらないんです！いままではあまりこういう話をインタビューやメンバーにも話していなかったんですけど、ニコニコもそうですし、アニメ、ボカロ…好きなんです！
―アプガファンも、踊ってみたなどの関根さんは知っていると思いますが、小悪魔キャラでクールビューティーな関根さんからは想像がつきづらいオタク属性ですね…。
関根梓
そうなんです、メンバーには絶対に理解されないですね。だから、自分の趣味はメンバーにもスタッフさんにも話していないですね。あと、お姉ちゃんと色々なものを擬人化して家で遊んでます。犬を８匹飼っているんですが、そのワンちゃんを擬人化したり…わたしが思うキャラをお姉ちゃんが全部書いてくれるんですよ！最近では、魚からも擬人化を考えたり…あと、お姉ちゃんと二人で流行っているのが「触覚女子」です！
―後付での「オタク属性キャラ」ではなく、本物ですね！そのキャラはなんで出してこなかったんですか？
関根梓
趣味なので。全部、プライベートで見たり聞いたり楽しんでいるものなので…。家でお姉ちゃんが「歌ってみた」も投稿しているし、DTMも出来るのでいろんな曲を家で作っているんです。だから、仕事の時はオタクなわたしは見せていないんです。
―アプガの関根梓としては生かされていないですね。
関根梓
あんまり自分から色々発信するのが得意じゃなくて…。でも、最近はちょっと考えるところがあって、「オタ女」を極めたいと思っているんです！お姉ちゃんと一緒に、ボカロとかアニメとかニコニコに関して突き詰めていきたいんです。
―お姉ちゃんがついてくるんですね！
関根梓
いままでメンバーにも関根お気に入りの動画を見せたこともあるんですが、無反応だったんです…。（ここでお気に入りの動画を何本か流し、熱心に説明しながら取材スタッフに見せる…）
―いままで全て溜めていた思いが、今日のインタビューで全て出ていますね（笑）。では超会議のステージに向け一言。
関根梓
ニコニコが大好き、っていう気持ちを隠さずに全部出して爆発します！
―その後は、全国ツアーからの中野サンプラザです。他のメンバーからはやっとハロプロの聖地に立てるという声も聞きました。サンプラザ公演を成功させハロプロメンバーに迫ってきました。
関根梓
う〜ん、確かに中野サンプラザは嬉しいのですが、あまりこう、ハロプロのグループとライバルで、っていうのはわたしはないですね。自分は自分なので。中野は過去の自分を越えられる舞台として重要なんですが、関根としては、一個一個のLIVEが全て幸せなので、何かに対して想いが強い！っていう感情がないんです。
―特別な舞台でありながらも、気負うものではないと。
関根梓
その日が特別な日だから、ってよりは一人一人が取り乱さずに、ここに立っていて幸せだ、という気持ちを持って挑みたいです。それをファンの皆さんに伝えられれば、最高のLIVEになりそうです！
