インターネットやパソコンは若者やビジネスパーソンだけのものではない。電通が、シニア層のネット利用について調査を行った。調査の結果、60代は57%、70代は23.3%がインターネットを利用しているということがわかった。

60代では半数以上、70代でも2割が利用という結果に、驚いた人も多いのではないだろうか。

また、インターネットを始めて良かったことについては「友人・知人とのコミュニケーションが増えた」という回答が最も多く、「情報が増えたり、知識が広がったりした」「好奇心が広がった」が続いた。

シニア世代はネットや機械に弱いというイメージがなぜか強いのだが、現実では知人と交流をしたり、調べものをしたりと活用している人も多いようだ。


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