【ニコニコ動画】高橋名人がニコ生でハドソン『迷宮組曲』の裏話を披露!
毎週水曜日、ニコニコ生放送では、ゲーム情報のバラエティ番組『ゲッチャ』を放送している。4月6日の放送分では、スペシャルゲストとして、女性向けファッション雑誌「Popteen」のモデル「椎名ひかり」さんが登場した。
彼女は「ひかりんポーズ」という挨拶を披露したり、「世界征服が夢」と語るなど、いかにもギャルらしい独自の感性を持っている人物だ。
「ゲッチャ」は、毎週水曜、夜8時30分からニコニコ生放送にて放送しているゲーム情報のバラエティ番組。画面に流れるコメントを楽しみながら、新作ゲームの面白さを知ることができる。
彼女は「ひかりんポーズ」という挨拶を披露したり、「世界征服が夢」と語るなど、いかにもギャルらしい独自の感性を持っている人物だ。
「ゲッチャ」は、毎週水曜、夜8時30分からニコニコ生放送にて放送しているゲーム情報のバラエティ番組。画面に流れるコメントを楽しみながら、新作ゲームの面白さを知ることができる。
名人が「巨人の槇原投手が完全試合を達成した」や「セガサターンとプレイステーションが発売された」といった話題を懐かしむ一方で、ひかりさんはさすがに生まれた年の話題は記憶がなくて付いていけない。年齢差を感じた名人は「そんなこと知らないよね……」とぼやいて、終始うつむきがちになってしまった。
自分が生まれる8年前に発売されたゲーム、『迷宮組曲』を初めてプレイする椎名ひかりさん。「右上に行きましょう」との指示にも関わらず右下に移動したりするなどの天然っぷりに、高橋名人も大弱り!?
またコーナー内では、1986年に発表されたハドソンの名作『迷宮組曲』を取り上げた。ここでも「ファミコンは知ってる?」という発言に、ひかりさんが「パパがやってました」や「パパは40代です」と答えたため、名人はがっくりと肩を落とす。
しかしそんな名人も「年の功」を発揮し、名誉を挽回する。視聴者からの「『迷宮組曲』のタイトル画面の連写測定機能は、『シュウォッチ』で計るよりいい結果が出るようですが気のせいですか?」という質問に対して、裏話を披露していた。
当時、ハドソンが発売した連射機能付きゲームパッド『ジョイカードマーク2』は、16連射が出るように設計したが、部品の精度が悪くて誤差が出ていたという。
「16連射と書いておきながら、それができないのはまずい」ということで、仕様上はあえて15連射をうたった。「15連射なのにも関わらずたまに16連射になるので、使っている人が驚くだろう」と考えたそうだ。
ところが『迷宮組曲』のプログラマーはそれを知らずに、「16連射できるはずなのに、連射の回数が10秒間で150回までしか出ないのはおかしい」と考えて、帳尻が合うように、約1割ほど連射数が増えるように調整したそうだ。
本人曰く「人前で言うのは初めて」というこの話。ファミコン世代には驚きのトリビアだが、ひかりさんは話の内容をよく理解していなかったのか「気のせいってことですか?」という大ボケコメントを口に出す。これにはさすがの名人も呆れ顔で、「気のせいっていうか……ええ、気のせいです」と返していた。
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