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 元巨人監督の堀内恒夫さん(78)が13日、自身のブログを更新。前日12日のDeNA戦(横浜)で今季8勝目(5敗)を挙げた巨人の7年目左腕・井上温大投手(25)に対し、期待が大きいからこそあえて“注文”を付けた。

 「井上温大に期待すること」のタイトルでエントリー。

 前夜の試合でセ・リーグ単独2位&自己最多タイの今季8勝目をマークし、DeNA戦は自身9連勝となった井上に対して「あえて厳しいことを言おう」と宣言した上で「これらは数字だけの話であってピッチャーとしては物足りないね」と指摘した。

 巨人は同戦で初回に佐々木の“人生初”となる満塁弾が飛び出して4点を先取し、4―3で逃げ切り勝ち。

 だが、堀内さんは「1回に4点もらいながら6回100球3失点で降板。9連勝もするくらい相性がいいんだろうからそういう時こそ最後まで投げなくちゃ。最後まで届かなくてもせめて7回までは投げてくれないと」と続け、中川、船迫、マルティネスのリリーフをあおいだことに苦言を呈した。

 長期スランプから脱出したばかりの戸郷、8回を任されているセットアッパーの大勢が相次いで故障離脱。ようやく山崎が14日のヤクルト戦(神宮)で今季初登板初先発するが、いきなりフル回転できるかどうかは未知数だ。

 「エースとセットアッパー不在の中、中継ぎの負担を軽減するためにも引っ張る選手がいないといかんのよ。数字先行の話ではなく内容も伴った勝利を。1アウトでも長くマウンドに立ち、投げるその姿でチームを引っ張っていって欲しい。頼みましたよ!」と願いを込めた。