パソコンのウイルス感染装う詐欺で被害 山形市の60代女性56万円分だまし取られる
パソコンのウイルス感染を装った架空料金請求詐欺の被害があり、山形市の60代女性が電子マネー56万円分をだまし取られました。
警察によりますと、3月22日、山形市に住む60代の女性が自宅でパソコンを操作していたところ、「トロイの木馬に感染しています」という音声が突然流れました。画面に表示された「0101」から始まる電話番号に連絡すると、マイクロソフト社の「ジャック」を名乗る片言の日本語を話す男が応対し、「ウイルスに感染している」「除去するために電子マネーを購入してほしい」などと言われました。
女性は指示に従い、コンビニエンスストアで8万円分の電子マネーを購入し、コード番号を男に伝えました。その後、「コードが間違っている」などと言われ、3月24日までの間にさらに2回、合計48万円分の電子マネーを購入し、コード番号を教えたということです。
その後も電子マネーを要求されたため不審に思い、親族に相談したところ詐欺と指摘され、警察に相談して被害が判明しました。
警察は、パソコンの修理費用やウイルス除去費用を名目に電子マネーの購入を求める手口は詐欺の可能性が高いとして、家族や警察に相談するよう注意を呼びかけています。
