試合後も異例の“サトリア劇場”代表引退意向の29歳電気技師右腕にスタオベ拍手の嵐 侍戦士と記念撮影も
◇第6回WBC1次ラウンドC組 日本ーチェコ(2026年3月10日 東京D)
チェコ代表で、今大会限りで代表を引退する意向のオンジェイ・サトリア投手(29)が魂の67球で侍打線を翻ろう。4回2/3を6安打無失点で降板した。試合後には再びサトリアに対して球場全体が万雷の拍手を贈った。
侍打線を“宝刀”チェンジアップで翻ろう。得点を許さず降板する際には、チェコ応援団だけでなくスタンド全体から万雷の拍手が送られた。
試合は7回終了時まで0―0の投手戦に。8回に侍打線がついにチェコ投手陣を捉え9得点で試合を決めた。試合後は両国選手がグランウンドに整列しファンの声援に一礼。その後、サトリアは高橋と宮城と言葉を交わし、肩を組んで記念撮影も行った。
サトリアが2人に手を振り、スタンドの声援に帽子を振って応えると、スタンド全体から再び大きな大きな拍手が沸き起こった。その光景に目を潤ませたサトリアは、この瞬間を目に焼き付けるようにベンチ前に一人立ち、球場全体を見渡した。
電気技師として働く“二刀流”で、2023年の前回大会も日本戦に先発して3回3失点と力投。大谷を相手に初回はチェンジアップで一ゴロ、3回は空振り三振に仕留めた。その後の大谷とのユニホーム“交換”も話題となった。
