ZEROBASEONE リッキー&ジャン・ハオが代表格?K-POPアイドルで注目の「建国顔」と「傾国顔」

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塩顔やヘビ顔など、“顔の系統論争”は、今も昔もネット上で大きな盛り上がりを見せる話題の1つ。中でも、ここ最近で最も話題を集めたのは「建国顔」や「傾国顔」というもの。

ネット上で“傾国の美女”という表現になぞって儚げな顔立ちを「傾国顔」と呼ぶことが徐々に浸透し、対照的に圧倒的なビジュアルで建国が叶ってしまうほどの存在感を誇る顔立ちが「建国顔」と呼ばれるようになったという。

K-POPアイドルファンの間でもホットな話題となっており、SNS上では絶えず様々なグループのメンバーの名が挙げられている。

「建国顔」と「傾国顔」の代表として圧倒的な支持を集めているのが、ZEROBASEONEのリッキーとジャン・ハオ。凛々しく端正な顔立ちのリッキーは「建国顔」として話題に。対してジャン・ハオの心を奪われる儚げなビジュアルは「傾国顔」として注目。彼らを発端にK-POPアイドルの間でこの定義が流行りだしたといっても過言ではない。

リッキーの他に「建国顔」のアイドルとしてしばしば名前が挙がるのが、SEVENTEENのジュン、元EXOのタオ、NCTのシャオジュン、ヘンドリーなど。いずれも、はっきりとした顔立ちと、隙のないビジュアルで多くのファンを魅了している。

一方、「傾国顔」のアイドルとしてファンを騒がせているのは、TWSのハンジン、元EXOのルハン、NCTのロンジュン、ウィンウィンなど。いずれも、繊細な表情や儚げな雰囲気がたびたび話題に上るメンバーだ。

この他にも、SEVENTEENのディエイトやNCTのチョンロなど、メイクやスタイリングによって「建国顔」の一面を見せると評判のメンバーも。最近は、中華圏のメンバーに限らず韓国で活躍するアイドル全体で「建国顔」「傾国顔」論争が活発に巻き起こっている。

現在は「敵国顔」「護国顔」「継承顔」などバリエーションも様々になり、今後も大きな関心が寄せられそうだ。

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