BLACKPINK

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2024年10月28日、韓国・YTNは「ガールズグループBLACKPINKのロゼとブルーノ・マーズのコラボ曲『APT.』が世界的ブームを巻き起こしている中、驚きの疑惑が浮上した」と伝えた。

記事によると、一部の間で最近、「APT.」をめぐって「日本の歌手・沢井美空が13年に発売した『ごめんね、いいコじゃいられない。』に類似している部分がある」との主張が拡散している。指摘されているのは、「APT.」の「Don’t you want me like I want you, baby」という歌詞の部分のメロディーと、「ごめんね、いいコじゃいられない。」の「何をするでもなく、行くあてさえもなく」という歌詞の部分のメロディーだという。

一方、この疑惑に対して「昔から多くの曲で使われてきたコードで、盗用とは言えない」「『APT.』の大ヒットに伴うハプニング」などと反論する声も寄せられている。

今月18日に発売された「APT.」は韓国国内の主要音楽配信チャートで1位を席巻。さらにSpotifyのグローバルチャートや米国チャートでも首位に輝き、計40地域のiTunesチャートでも1位になるなど、海外でも多くの反響を得ているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「全く似ていない」「これが同じに聴こえる人は耳がおかしいよ」「ただの言いがかり。この曲のヒットをよく思わない人たちが言い出したのだろう」「一瞬『あれ?』ってなったけど、よく使われるコードなら問題ない」「ありふれた有名なコード。思い浮かぶ曲は他にもたくさんある」「誰でも一度は聴いたことがあるような単純なメロディーだから、盗用疑惑は今後もたくさん出てきそう」など、「盗用でない」とする声が数多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

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