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 ロッテの安田尚憲内野手(25)が、DeNAからドラフト1位指名された三菱重工Westの153キロ右腕の竹田祐投手(25)を祝福した。

 安田と竹田は履正社時代の同級生で主砲とエースという仲。ZOZOマリンでの秋季練習後に取材に応じた安田は「昨日、ちょっとだけ。本当に“おめでとう”ぐらいですけど」とメッセージを送ったことを明かし、「(ずっとプロ行きたいと言ってたんで、それが叶って僕もうれしかったですし、刺激にもなります」と喜んだ。

 自身は2017年ドラフト1位でロッテ入り。3年目から4年連続で110試合以上出場していたが、7年目の今季は55試合出場で打率・228と不本意な成績に終わり、来季の巻き返しを誓い、精力的に練習に取り組んでいる。

 リーグは違えどもかつての僚友のプロ入りは発奮材料。「高校時代もそんなに対戦はないので。そうですね。対戦するのはいつか分からないけど、1軍の舞台で対戦できるように、僕もしっかり頑張らなきゃいけない」と表情を引き締めた。