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 ◇W杯アジア最終予選 日本2―0サウジアラビア(2024年10月10日 ジッダ)

 日本代表MF堂安が先制点の起点になった。右ウイングバックで先発し、右からクロスを入れた。「全選手がゴール前で準備したからこその得点だと思う。僕が左利きで(三笘)薫君がサイドに張っているのは一つの武器でもある」とうなずいた。

 後半からはシャドーでプレー。豊富な運動量で攻守にわたり献身性を示した。「守備は純也君との関係性が凄く良かった。攻撃では、あんまり良さを出せていなかったので、もっと引き出してあげても良かったと思う」と向上心をのぞかせた。