大谷翔平 値千金の同点弾 PS初アーチについて語る「いい流れを持ってこられた」

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

＜2024年10月5日（土）（日本時間6日）MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 サンディエゴ・パドレス ＠ドジャー・スタジアム＞

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「勝負の10月」でいきなり結果を残してみせた。ドジャースの大谷翔平（30）はナショナル・リーグニシチクディビジョンシリーズ第1戦となったこの試合で「1番・DH」で先発出場。

ワイルドカードを勝ち上がってきたパドレスを相手に5打数2安打1本塁打3打点の大活躍を見せ、ドジャースも7-5で勝利した。

2回には同点に追いつく3ラン本塁打、そして5回には逆転に向けてのチャンスメークとなるヒットを放つなどここぞの場面での活躍が目立った大谷だったが、この日の試合終了後のインタビューではこんな言葉を残している。

「初戦で打席への入りが堅くなる中で、3点取られていた状況でいい形で早めに追いつけたので良い流れを持ってこれたと思う」と、自身の同点3ランを振り返った。

さらに大谷にしては珍しく感情をむき出しにしたバットフリップを見せたことについて聞かれると「状況も状況だった中、メジャーでもトップクラスの相手（シース）から本塁打を打ててよかった」と語ってくれた。

最後に明日の試合で登板を予定してるダルビッシュ有（38）との対戦について「いい打席を送りたい。それがいい結果に結びつくと思うので楽しみたい」と日本人メジャーリーガーの先輩・後輩対決を楽しみにしている様子がうかがえた。

いよいよ始まったプレーオフ。明日のドジャースvsパドレスのゲームも楽しみだ。