ヘンリー王子(ロイター)

写真拡大

 ヘンリー王子がひそかにタトゥーを入れたかもしれない。ニューヨーク訪問中、タトゥーショップをサプライズ訪問したからだ。米誌ピープルが先日、報じた。

 ヘンリー王子は先日、アフリカの野生動物と環境保護に取り組む非営利団体「アフリカン・パークス」、アンゴラにおける地雷除去支援に関するNGO団体「ヘイロー・トラスト」、コミュニティーを改善した若者をたたえる「ダイアナ賞」、サステナブル旅行を推進する非営利団体「トラバリスト」など、さまざまな慈善団体や企業を支援するためにニューヨークを訪れた。

 イベントの合間、ニューヨークの人気タトゥーショップ「イーストサイドインク」から出てくるところを目撃され、目撃者によって動画がXに投稿された。濃い色のジーンズと茶色のジャケットを着てタトゥーショップから出てくる様子が映っていた。実際にタトゥーを入れたかどうかは不明だ。

 タトゥーショップはピープル誌に対してヘンリー王子の訪問についての詳細を一切認めなかったが、同誌は彼が9月25日に約1時間店にいたことを確認した。

 イースト・サイド・インクには、ロバート・ダウニー・Jr、スカーレット・ヨハンソン、スーザン・サランドン、ルビー・ローズ、ブルース・ウィリスなど、一流のクライアントが多数いる。

 英国王室の人々がタトゥーを入れることは珍しい。王子のいとこであるユージェニー王女は、左耳の後ろに小さな黒い円のタトゥーを入れている。レディ・アメリア・ウィンザーは、3匹の子熊、左肩甲骨のトラ、胸郭の花びらなど、さまざまなタトゥーを入れている。