約1年半前から療養しているEXILEのATSUSHI(44)が、2025年4月から活動を再開することを報告した。

【映像】EXILEメンバーと食事をするATSUSHI(複数カット)

 ATSUSHIは2023年4月、Instagram一酸化炭素中毒からくる体調不良のため、療養することを発表。同じ年の9月には、マダニなどに潜伏している菌が媒介する感染症である「ライム病」を患っていることを明かしていた。

 EXILEのデビュー23周年となる2024年9月27日、「この日に何か皆さんに良いお知らせを届けられないだろうかと、数カ月スタッフとのミーティングを重ねてきました。そして2023年に予定していた47都道府県のライブツアー『Heart to Heart』を来年の4月、春あたりから再開できることになりました。同時にEXILEでの制作活動なども再開していきたいと思います」とつづった。

 続けて、現在の体調についても明かしており、一酸化炭素中毒からくる症状についてはほぼ無くなっていると報告。ライム病については、「なかなか完治が難しい病気ではありますが、とりあえず今のところは寛解ということで、日常生活に気を付けて症状が出ないようにしている状態です。今後は自分の年齢も考え、無理のないようにできる限りの精一杯の気持ちで、歌を届け、活動していけたらと思っています」とコメントした。

 最後に、約1年半の活動休止期間について、EXILEメンバーとの食事会や旅行中の写真とともに振り返ったATSUSHI。「決して無駄ではなかったというより、むしろ止まっていた時間を巻き戻すかのように、この時間を作らなければいけなかったのではないかと思わされるほど、本当にかけがえのない時間を過ごすことができました。さあ、ボクの新章、いよいよ始まります」とつづっている。

 この投稿に、ファンからは「ずーっと待ってたよ、おかえりなさい。来春を楽しみにしてます」「23周年おめでとうございます。歌声を聴ける日を心待ちにしてます」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)